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基本理念
静香会に関わる全ての人の
幸せの実現をめざします
基本方針
- 常に目標を定め、安心・安全で温みのある質の高いサービスを提供します。
- 職員の資質・能力の向上に努めます。
- 地域の福祉ニーズに対応し、地域福祉の発展に貢献します。
- 社会福祉事業者として、健全で安定した継続的な経営をめざします。
シンボルマーク

青空に悠然と浮かぶ白い雲。一つ一つ形の違う雲が繋がり円を形作っています。雲の形はこの施設に集う一人一人の個性を表し、そして連なり輪になります。青空は希望、理想、志を表現しています。青空にぽっかり浮かぶ雲のように、自然体でありたいという願いも込めています。
彫刻家 石渡 三夫 作
地域社会貢献と人権尊重への宣言
私たちは、静岡県が推進する「しずおか子育て優良企業」および「人権啓発推進事業所」に登録されています。社会福祉事業者として、子育て支援と人権尊重の理念を大切にし、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて、日々努力を重ねています。これからも、地域に根ざした福祉サービスの提供に邁進してまいります。

沿革
昭和60年4月、静香会の創業者である尾崎和治が、静岡県長泉町の社会福祉協議会の役員になったことが、私たちの始まりです。福祉の現場に直面し、考え方と実際の状況に大きな開きがあることを知った尾崎は、何かお役に立てば、と用地の提供を決意。その後、県や町との話し合いを重ねる度に、「福祉とは何か、どうあるべきか」を考えるようになります。そして、支援を必要とする人々がいるのであれば、それに応えなければいけない、という思いで自ら施設の開設について動き出します。3年後の昭和63年8月に、静岡県知事より設立の許可を得て、翌年4月1日、悠雲寮の運営が50名の利用者を受け入れてスタートしました。その後、町や県、保護者様からのご要望にお応えする形で、悠雲寮生活訓練ホームの開設にいたります。そして平成10年には、悠雲寮から自活へのステップアップとなる生活寮「グループホーム悠雲の家」を開設しました。

平成元年 悠雲寮開設当時

平成4年 生活訓練ホーム開所式
昭和63年 8月22日 | 社会福祉法人静香会の法人登記完了 |
平成元年 4月 1日 | 知的障害者更生施設 悠雲寮の開設 |
平成 4年 4月 1日 | 重度障害児(者)生活訓練ホームの開設 |
平成 5年 6月 1日 | 評議員会の設置 |
平成10年 5月 1日 | 知的障害者グループホーム悠雲の家の開設 |
平成10年の「グループホーム悠雲の家」開設に続き、平成14年には「アネックス悠雲の家」も開設。施設の増加に伴い、多くの職員が在籍する組織へと成長していきます。適切で健全な運営管理を続けるために、ISO9001の取得を目標に掲げた、1年間のコンサルティングを受講しました。そして平成15年、社会福祉法人としても、福祉施設としても県内初の認証取得に成功します。平成16年には、2つの通所授産施設(ほほえみ・みのり工房)をスタートさせ、より幅広い方々のご要望にお応えできる法人となりました。創業から一貫した地域福祉への貢献性、利用者やそのご家族からの要望に応えたサービス展開が認められ、悠雲寮は平成24年に天皇陛下より御下賜金を拝受しました。

平成16年 授産センターの受託経営開始

平成24年 御下賜金の伝達式
平成14年 10月 1日 | 知的障害者グループホームアネックス悠雲の家の開設 |
平成15年 1月 15日 | ISO 9001 認証取得 |
平成16年 4月 1日 | 長泉町授産センターの受託経営開始 ●知的障害者通所授産施設 ●精神障害者通所授産施設 |
平成16年 6月 1日 | 悠雲寮さくら棟増設(短期入所事業) |
平成18年 10月 1日 | 悠雲寮(短期入所)を新事業へ移行 悠雲の家・アネックス悠雲の家を新事業へ移行 |
平成20年 4月 1日 | 悠雲寮と生活訓練ホームを統合し、新事業へ移行 |
平成23年 4月 1日 | ゆううん(相談支援事業)の開設 |
平成24年 4月 1日 | ほほえみとみのり工房を統合し、新事業へ移行 |
平成24年 12月10日 | 社会福祉法人静香会悠雲寮に対し、天皇陛下より御下賜金を賜る |
「長泉町に6番目の保育園を。」待機児童問題を抱える地域の期待を一身に受け、平成25年「このはな保育園」はスタートしました。たくましく、元気に成長する園児たちの姿は、「成長のスピードも目的地も、1つではない」ということを私たちに再認識させてくれます。また、障がいを持つ子ども達が、のびのびと安心して生活できる居場所として、令和5年4月には児童発達支援センター「ススミダス」を開園。コロナ禍での動き出しに苦労も多くありましたが、長泉町長・役場の皆様や保護者の方々に支えられ、新たな歩みを踏み出すことができました。
昨今では、保育の質の向上や保護者とのコミュニケーションの円滑化を目的に、施設のICT化にも力を入れています。時代は変わっても創業の想いは変えずに。より良い生活環境、教育環境、職場環境を目指して努力を続けてまいります。

平成25年 このはな保育開園

園舎

令和5年 ススミダス開園

園内の様子
平成25年 4月 1日 | 認可保育園 このはな保育園の開園 |
令和 5年 4月 1日 | 児童発達支援センター ススミダスの開園 |
令和 5年 4月 1日 | ゆううんが基幹相談支援センター等機能強化事業を長泉町より受託 |
令和 6年 7月 6日 | ISO 9001より静香会サービス品質マニュアルに移行 |
法人概要
生活介護事業・施設入所支援事業・短期入所事業・日中一時支援事業 <悠雲の家・アネックス悠雲の家>
共同生活援助事業 <ほほえみ&みのり工房>
就労移行支援事業・就労継続支援B型事業 <ゆううん>
相談支援事業(指定特定相談・指定障害児相談・指定一般相談・委託相談) <このはな保育園>
保育事業・一時預かり事業 <ススミダス>
児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業、保育所等訪問支援事業、日中一時支援事業
