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スタッフ紹介

相談の先に理想の生活を見て。利用者様とともに悩みそっと背中を押す仕事。
相談支援事業ゆううん
主任相談支援専門員 渡邉礼子 2010年入社
静香会に入社して、ほほえみ&みのり工房で4年、ゆううんで4年、悠雲寮で2年、と様々な経験を積ませていただき、現在は再びゆううんの相談支援事業所にて主任相談支援専門員として働いています。障がいを持っている方が、希望する生活を叶えるための相談先が私たちです。困りごとからスタートするので大変なことも多いですが、少しずつ糸をほどくように、「何か一つ解決した」「一歩を踏み出せた」という瞬間を、利用者様と一緒に歩めるのは貴重な経験だと思っています。同じ価値観の人はいなく、同じ困りごとはないので、相談業務は経験が求められる仕事です。ですが、誰もが経験を積んでいくことで出来る仕事でもあります。一緒にみんなが暮らしやすい生活を考えてみませんか?

「知っている」と「できる」の違い。
学校で学べない成長の連続。
悠雲寮・悠雲の家
副主任支援員 木村一史 2010年入社
子どもも好き。祖父母っ子でもあった自分。大学で保育か福祉かを選択するときは悩みました。悩みながら色々調べると、知的障がい者支援の施設が自宅近くにあることを知り、自分が思っていたよりも障がいを持っている人は多いことに気付きました。そしてもっと学びたい、役に立ちたい、と思い、福祉の道を選びました。働いて思うことは、学校で学べないことだらけ、ということ。「知的障害」と言っても支援の方法は様々で、これは現場でしか学べないことです。いまだに毎日が成長の連続ですね。利用者様のために、という取り組みにゴールはなく、小さな変化に気付き未然に気を配ることが必要です。これを皆で力を合わせてやっていく。それが仕事のやりがいであり責任なのだと思います。

復帰が楽しみになる職場!家庭と仕事の両立がやりがいに繋がっています。
ほほえみ&みのり工房
副主任支援員 森奏 2012年入社
悠雲寮で10年勤務して、ほほえみ&みのり工房へ配属が変わり、現在は支援員として働いています。私は産休・育休を取得したのですが、復職が楽しみな環境って嬉しくないですか?休暇中は「社会から取り残されてしまうのでは…」って不安に感じる瞬間もあったのですが、「遊びにきなよ!」「近くにきたら顔出してね」なんて皆が声をかけてくれて。快く休めてワクワクしながら戻れる環境がありがたかったですね。復職後も柔軟な勤務時間調整と、有給休暇が取りやすい風土で、家庭と仕事の両立が上手くできています。恩返しの気持ちも込めて、後輩職員が働きやすい環境を作ることが今の私の目標。利用者様も職員も、みんなが過ごしやすい居場所づくりをこれからも続けていきたいです。

子ども達の声を聞いて「良い保育園だ!」って確信しました。
このはな保育園
保育士 宮川由美 2014年入社
新卒から8年間務めた保育園を子育てのタイミングで離職、その後主人の仕事の都合で8年間海外暮らしをしていました。帰国すると近所に「このはな保育園」ができていて、子ども達の楽しそうな声が聞こえてくるんです。「きっとこの声は、あんな表情で笑ってるのかな」なんて想像していたら、また保育士として働きたくなってきて…それが私が入社したきっかけです。ここの魅力は職員の関係性が良いところ。園長の方針のもとで、お互いの意見を尊重してアイディアを出し合っていくので、どんどん環境が良くなっていると感じます。だから子ども達も、あんな声で笑うんですよね!今は新人の育成にも関わっているので、学びと笑顔が溢れる環境にしていきたいです。

知らないから「怖い」。知れば「好き」になる。
悠雲寮
生活支援員 川野愛紗 2021年入社
悠雲寮は厨房で母が働いていたこともあり、イベントのときに遊びに行く場所、職員の皆さんが優しい場所、という印象がありました。そして、初めて利用者様を見たときに、とても怖いと感じたことを鮮明に覚えています。この気持ちは家族にも伝えていたので、静香会で働くことを伝えたら「大丈夫?」って心配されちゃいました(笑)。現在は、食事や入浴、排せつなどの生活支援や活動支援を担当しています。もちろん「怖い」という気持ちはありません。知らないから怖い、知ればもっと知りたくなる。今は一緒に働く職員と利用者様が好きだから、やりがいをもって楽しく働けています。将来的には通所での経験も積んで、様々な障がいレベルの方に支援できるようになりたいです。

相手のことを「知りたい」と思う気持ちが原動力。
ススミダス
保育士 遠藤妃奏 2023年入社
小学生のころ脳性麻痺の友達がいて、一緒に何度も遊んでいました。助けてあげたい、という気持ちではなく、何ができるのかな、どんなことが好きかな、一緒に遊びたい・学びたいという気持ち。相手のことを「知りたい」という興味のような気持ち、これが原体験となって児童発達支援で働くことを目指しました。今は子ども達の発達段階に合わせて、支援計画やモニタリングを作成し、日常支援を行っています。担当する子ども達の個性を「知りたい」という気持ちは今でも一緒で、一つひとつの行動に影響している特性を理解でき、それが成長や笑顔に繋がったときは嬉しいですね。私自身もまだまだ未熟な点が多いので、子ども達と一緒に成長していけるように頑張りたいです。
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